「新潟で育まれた食とワインが出会う瞬間を体験する」
体験という響きがいいんだよな。
カーブドッチワイナリーで生産したワインに合わせた料理を「楽しめる」。
楽しみはホテル前のブドウ畑に隣接した庭でアペリティフをいただくところからスタート
非日常感におのずとテンションはあがる。
日没が近づき空がほんのり赤くなりだす抜群のタイミングにディナーはスタート
まさにプライスレスな貴重な瞬間
ワインペアリングは勿論オーダー。
しかしこの場合、ワインペアリングではなくワイナリーらしくワインに合わせた料理という発想らしく、2泊目は料理に合わせたワインという事らしい。
じゃが芋のサラダ スパイス薫るクリーム
河合農園トマトのフリットと温かいビネグレット
山梨のワインも見事なワインが多く、べつに日本のワインでいいじゃんと思う事あるけれど、
個人的にはこの地のワインが合っているよう。
ガツンと飲みごたえのあるカベルネなんかはシンプルに旨いと感じる。
佐渡の黒アワビのグリエ バジル香るエダマメと冬瓜のナージュ仕立て
口直しにすずまさ農園のとうもろこし
間瀬港 鮮魚のポワレ 白ワインソースと生姜のヴェリエーション
仔羊の薫り焼き 夏ビーツのロースト
カーブドッチオードヴィと”ことらって”ミルクのアイスクリーム
食後はホテルラウンジに戻りコーヒーをいただく。
カーブドッチワイナリーは1泊では時間が足りない程に魅力の凝縮されたオーベルージュ。
行くたびに再訪したい気持ちになるのはワイナリーを中心として、
自分たちのワインを楽しんでもらおうとする世界観が出来上がっているからだろう。
つぎはブドウがたっぷり実る季節に行こう。
【カーブドッチ レストラントラヴィーニュ】
■ジャンル:フレンチ
■最寄り駅:新潟駅南口から無料送迎バス
■電話:0256-77-2811
■住所:新潟県新潟市西蒲区角田浜1661
■営業時間:11:30~15:00
(夜)1部 17:30~ 2部 19:30〜
■定休日:
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